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(その4)


・・・・・・・・について書くその前に、


前ページに付けた画像縮小した全体図だったため、

細かいところのタッチとかが、

あんまし よくわかんね〜〜じゃん!

などと自分で思ってしまいましたw



まあ興味を持ってくれるようなありがたい方は、

そんなに多くはいないだろ〜〜と思うけど、


記事として書く以上は

やはりそれなりにちゃんとしたものを書きたいので、


あらためて(その3)画像トリミングして、

再掲載しますね♪






以上2つが、

前ページ最後(その3)画像トリミング版です。



ついでに、

なにげにジャマくさい触手君には、

いったん舞台から降りてもらっています♪



んだけど、咥えているものがなくなると、

思いっきりのアホ面になるのが痛いwww





・・・・・・・・・というわけで、

ここから(その4)参ります!






あいかわらず肌色をチマチマ塗り重ねています。



ここでは(その2)で入れたピンク色よりも

ほんの少し濃い目のピンク色

うす〜〜く塗り重ねているのですが、



塗っちゃったあとで、

どう塗ってるのか?を書かないと、

メイキングにならねえじゃん!

と気がついたので、



左下の「生贄ちゃん」身体を塗ってるところを

文字通りの途中経過画像うp♪






この段階で、

すでに顔には色が入っているので、



まさに色を乗っけている最中胴体と比較すれば、

いかに過剰にゴテゴテ色を盛っているのかが

よくわかるんじゃないかと・・・・・・・・




これはアレです!

テクニック以前のオイラの性分の問題でありまして、



「サガ」といってもいい。



「業」と呼んでもいい。



「リビドー」と、そう称することもできるでしょう。




なにかと戦っているのかもしれません。




恨みをはらしているのかもしれません。




あのとき○○○がせっかく××××してくれていたのに、

△△△△△しなかった後悔が!




よせばいいのに●●●●なんぞと▽▽▽▽してしまったばっかりに、

◎◎◎◎◎と▲▲てしまった怒りが!




あのときだって○○○○○と××××しておけばよかった!




◎◎◎◎◎◎だった○○○とも、

あんとき××××できたじゃねえか!




あああああ、なんてバカだったんだオレは!

このバカバカバカバカバカ!!





そんな我が半生に吹き溜まった


消せない記憶の数々が、


やり切れない後悔の痛みが、





・・・・・・・・私の筆を通して、

絵に叩き込まれているのかもしれません。







でも、ただ神経質なだけだったりしてなwww







ま、それはさておき、

鎖骨の下に見えるブラシでして、


この大きさのブラシ不透明度10%

ここまでガシガシ塗り込むのだから、


我ながらムダなことをやってるというか、

アホです!



しかも次の工程では跡形も無くなるくらい

ケシゴムツールで消しちゃうので、


もはや真性のアホです!






これがケシゴムツールで色を消してる途中の画像w



の大きさのブラシにして、

不透明度(ケシゴムで不透明度というのも変な表現だけど)

10%から15%でガシガシ色を削りますw



ここでもやはり、

なにかの恨みをぶつけているような、

おかしなスイッチが入っちゃった状態になって、


文字通り、ガシガシと色を削っていきます。






これで(その4)終了!



いわゆるスッキリしちゃった♪ところですねw



これを見れば、

オイラがいかにムダな労力を使って描いているかが

わかるんじゃないかと。



ついでに、いかにムダな時間を費やしているかも、

わかると思います。




・・・・・・・だけど、

♪わかっちゃいるけど やめられない〜〜〜




・・・・・・・・・困ったもんです。





んで、ここから(その5)になります。






(その5)です。


実はこの段階で、

すでに「蛇美」の方には色が入っているのですが、


例によって途中経過をキャプるのを忘れていたため、


こちらの「生贄ちゃん」を、再度晒します♪



まあ、その方が、

連続性があってわかりやすい気もするし・・・・・・・



ともあれ、ここではオレンジ系の肌色を、

やっぱりムダな労力を使って、

ムダなまでにガリガリ塗り込んでいきますwww






んで、これが、

しみじみムダな労力と時間を費やして、


オレンジ色ケシゴムで、

あらかた削り取ったあとの画像ですw






一方こちらが、

オレンジ色ガシガシ塗ってガシガシ削ったあとの、

「蛇美」の画像♪



それなりに肌の質感が出せているんじゃないかと、

自分では思っているので、


工程そのものに納得はしているのですが、


あの過剰なガシガシ塗りをコントロール出来れば、

もっと短い時間で描けるはずなので、


そこのところが課題・・・・・・・・


とか言いながら、



やっぱり直せないんだろうなあ・・・・・・・・


と思って、

あきらめている自分がいる。






・・・・・・・・ともあれ、

次はやっとこさ、陰影が入りますw


(ここまで 2009年8月22日)


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完成品♪